海のはじまり【ドラマ】絵本一覧!登場シーンや話数、本のあらすじまとめ

海のはじまり登場絵本一覧!ドラマ内の登場シーンや話数、本のあらすじまとめ
【海のはじまり】silentチームが再結成×目黒連初主演ドラマ
放送局フジテレビ
放送開始2024年7月1日
放送曜日月曜日
放送時間21:00~
主演目黒連
脚本生方美久さん
監督風間太樹監督
プロデューサー村瀬健プロデューサー

主演を務める目黒連さんが演じる月岡夏の、大学時の彼女役「南雲水季(古川琴音)」さんの職場として何度も登場するのが「図書館」。

図書館は月岡夏(目黒連)さんと南雲 海(泉谷星奈)ちゃん、百瀬弥生(有村架純)さんなど、主要キャストが幾度となく足を運ぶシーンとして登場します。

また、津野晴明(池松壮亮)さんと南雲水季(古川琴音)さんの回想シーンとしても重要な舞台となるおだわら図書館。

海のはじまりには何冊もの本が登場します。

そのなかでも特に注目が集まった絵本を一覧でご紹介します。物語を彩る「絵本」をぜひチェックしてください。

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目次

『海のはじまり』絵本一覧・登場シーンまとめ

絵本海のはじまり登場シーン
くまとやまねこ「海のはじまり」第2話
・海が津野に図書館で手渡しで返却する。
・なぐもうみと記名された絵本を水季の実家に津野が届ける
・物語終盤で、海が夏に抱きつくときにテーブルに置いた絵本
ぷかぷか「海のはじまり」第3話
津野(池松壮亮)が読み聞かせていた絵本

きょうはなんのひ「海のはじまり」第2話
海ちゃんが読んでいた絵本

ルラルさんのにわ「海のはじまり」特別編恋のおしまい
津野(池松壮亮)が読み聞かせていた絵本

ひらがなあいうえお
すみっコぐらし
など
「海のはじまり」
に登場したそのほかの絵本たち

くまとやまねこ「海のはじまり」第2話海が津野に図書館で手渡しで返却する

引用:X

7月8日放送「海のはじまり」第2話
・海が津野に図書館で手渡しで返却
・なぐもうみと記名された絵本を水季の実家に津野が届ける
・物語終盤で、海が夏に抱きつくときにテーブルに置いた絵本

このようにさまざまなシーンで登場する絵本が『くまとやまねこ』。

『くまとやまねこ』要約

最愛の友だち”ことり”を亡くした”くま”が、”やまねこ”に出逢い、新しい一歩を踏み出す勇気を描く物語。

「くまとやまねこ」は…

・母親である水季をなくした海ちゃんと重なるのでは
・昔の恋人である水季をなくした月岡くんと重なるのでは
・過去に子供をおろした弥生さんと重なるのでは

などといった考察をしている方がいました。

くまとやまねこ:緊急重版決定

タイトルくまとやまねこ
作・絵作: 湯本 香樹実
絵: 酒井 駒子
出版社河出書房新社
頁数48ページ
価格本体1,430円(税込)
発行日2008年04月18日
対象年齢3歳/4歳/5歳〜

くまとやまねこあらすじ

突然、最愛の友だち”ことり”を亡くした”くま”が、”やまねこ”に出逢い、新しい一歩を踏み出す勇気を描く物語、『くまとやまねこ』。
亡くなってしまった”ことり”のために、”くま” は小さな箱を作り、箱をきれいな色に染め、花びらもしきつめました。
いつも、どこへ行くにも、”くま”は”ことり”をいれたその箱をもってあるくようになりました。でも、箱をみた森のどうぶつたちの言葉に心を閉ざし、”くま”は暗い部屋に閉じこもってしまいます。
久しぶりに外へ出かけた”くま”は、見慣れない”やまねこ”に出逢います。”くま”がもちあるく箱を見た”やまねこ”は、素敵な言葉をかけてくれます。そして、”やまねこ”の箱から出てきたバイオリンで演奏をしてくれました。
バイオリンの音色を聞きながら、”くま”は、”ことり”と過ごした楽しかった日々を思い出します。”くま”の心が少しずつ晴れていくように、色づいていく景色も印象的です。
「ぼく、もうめそめそしないよ。だって、ぼくとことりは ずっとずっと友だちなんだ」。”くま”は、”やまねこ”に誘われ、旅に出かけることにしました。生まれてから一度も離れたことがなかった自分の家を離れて。
─── 大切な友だちを亡くした悲しみから、生と死に、優しく向き合い、新たな時を見つける物語。酒井駒子さんの印象的な絵と共に、子どもから大人まで心に響く絵本です。

引用元:ヒシガタ文庫

著者情報

湯本 香樹実(ゆもとかずみ)
東京都生まれ。小説『夏の庭 The Friends』で児童文学者協会新人賞、児童文芸賞を受賞。同作品は十カ国以上で翻訳され、ボストン・グローブ=ホーン・ブック賞、ミルドレッド・バチェルダー賞などを受賞。その他に、小説『ポプラの秋』、童話『くまって、いいにおい』(絵:ほりかわりまこ)、絵本『おとうさんは、いま』(絵:ささめやゆき)、『あなたがおとなになったとき』(絵:はたこうしろう)など。絵本の翻訳も手がける。
引用元:絵本ナビ

ぷかぷか「海のはじまり」第3話津野(池松壮亮)が読み聞かせていた絵本

引用:X

7月15日放送「海のはじまり」第3話
図書館で津野(池松壮亮)さんが子供たちに読み聞かせしていたのが『ぷかぷか』。

『ぷかぷか』要約

海の生き物であるタコが空を飛ぶこと想像する姿を描く物語。

「ぷかぷか」は…

・母親である水季をなくし、取り巻く環境や人間関係のなかで感情を抑圧している海ちゃんへの何かしらのメッセージを伝えているのでは

などといった考察をしている方がいました。

ぷかぷか:重版

タイトルぷかぷか
作・絵石井聖岳
出版社ゴブリン書房
頁数32ページ
価格本体1,540円(税込)
発行日2005年04月
対象年齢3歳/4歳/5歳〜

ぷかぷかあらすじ

とっても、とっても天気のよい日。
タコは、ぷかぷか浮かびながら考えました。
もし空を飛べたら、どうやって飛ぼう?
─── 空を飛んでみたいタコの愉快な想像の数々と、波間を漂うのんびりしたリズムが魅力の絵本。
読み聞かせにも好評です。

引用元:ピクトブック

著者情報

石井聖岳(いしい きよたか)
1976年、静岡県生まれ。絵本に『つれたつれた』(内田麟太郎 文 解放出版社)、『おもしろからだことば頭編』(石津ちひろ 文 草土文化) 、『ヤドカシ不動産』(穂高順也 文 講談社)、『電信柱と妙な男』(小川未明 文 架空社)、『へそのお』(中川ひろたか 文 PHP研究所)、『いもほりきょうだい ホーリーとホーレ』(農文協)などがある。
ホームページ http://ishikoro.jp/

きょうはなんのひ「海のはじまり」第2話海ちゃんが読んでいた絵本

引用:X

7月8日放送「海のはじまり」第2話
海ちゃんが読んでいた絵本が『きょうはなんのひ』。

『きょうはなんのひ』要約

小学生の女の子がお父さんとお母さんの結婚記念日をお祝いする姿が描かれています。

「きょうはなんのひ」は…

・津野君宛にかいた海ちゃんのメモが絵本に挟まれていて「きょうはなんのひ」のワンシーンと重なる

などといった考察をしている方がいました。

きょうはなんのひ

https://twitter.com/Fukuinkan_PR/status/1594843104695095296
タイトルきょうはなんのひ
作・絵作:瀬田 貞二
絵:林 明子
出版社福音館書店
頁数32ページ
価格本体1,320円(税込)
発行日1979年08月10日
対象年齢5歳/6歳/7歳以上

きょうはなんのひあらすじ

「おかあさん、きょうは なんのひだか、しってるの? しーらないの、しらないの、しらなきゃ かいだん 三だんめ」
朝、まみこはそう言って、歌ってスキップしながら学校へと行ってしまいました。
お母さんが階段に目を向けると、三段目のところに赤い紐で結んだ手紙が。そこには「ケーキのはこをごらんなさい」とまみこの字で書いてありました。
居間に置いてあるケーキの箱を開けると、赤い紐で結んだ手紙が入っており、「つぎはげんかんとかさたてのなか」と書いてあります。
お母さんが急いで玄関に戻り、傘立ての底を覗くと、そこにも赤い紐で結んだ手紙がありました。その手紙には「こんどはわたしのほんのなかよ ヒントはいちばんすきなえほんです」と書いてあります。
今度は二階に上り、まみこの部屋へ。お母さんはまみこの好きな絵本をお見通しです。本箱から「マドレーヌといぬ」を引き出すと、赤い紐で結んだ手紙が挟まっていました。その手紙には「きんぎよのいけにもうかんでいます」と書いてあります。
━まみこの遊び心が詰まった手紙探しに奮闘したり、まみこからのプレゼントには凝った仕掛けがされていたり、お父さんとお母さんもまみこにサプライズしたり、楽しくて微笑ましい一日が描かれます。

引用元:ピクトブック

著者情報

瀬田 貞二(せたていじ)
1916年、東京・本郷に生まれる。東京帝国大学で国文学を専攻。戦後、「児童百科辞典」(平凡社)の企画編集者をふりだしに、児童文学の評論、創作、翻訳などにいくつもの大きな仕事をのこした。絵本の代表作に『きょうはなんのひ?』(福音館書店)があげられる。ライフワークのひとつに「落穂ひろい 日本の子どもの文化をめぐる人びと」(福音館書店)がある。1979年逝去。

引用元:絵本ナビ

ルラルさんのにわ「海のはじまり」特別編恋のおしまい
津野(池松壮亮)が読み聞かせていた絵本

8月26日放送「海のはじまり」特別編恋のおしまい
図書館で津野(池松壮亮)さんが子供たちに読み聞かせしていたのが『ルラルさんのにわ』。

ルラルさんのにわ

https://twitter.com/poplarsha/status/1828052919037653364
タイトルルラルさんのにわ
作・絵作:いとう ひろし
出版社ポプラ社
頁数32ページ
価格本体1,760円(税込)
発行日2001年09月
対象年齢3歳/4歳/5歳〜

ルラルさんのにわあらすじ

ひとりぐらしのおじさん・ルラルさんが大切にしているにわ。どんなものが入ってきても、ゆるしません。ところが、ある朝――。
引用元:絵本ナビ

著者情報

いとう ひろし
1957年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。独特のユーモラスであたたかみのあ る作風の絵本・挿絵の仕事で活躍中。おもな作品に 「おさるのまいにち」シリーズ(講談社刊、路傍の石幼少年文学賞受賞)、「ルラルさんのにわ」シリーズ(絵本にっぽん賞受賞)「くもくん」(以上ポプラ社刊)、「あぶくアキラのあわの旅」(理論社刊)、「ごきげんなすてご」シリーズ、「ふたりでまいご」「ねこと友だち」「マンホールからこんにちは」「アイスクリームでかんぱい」「あかちゃんのおさんぽ①②」「ねこのなまえ」(以上徳間書店刊)など多数。 「ふたりでまいご」の姉妹編、「ふたりでおるすばん」が徳間書店から11月に刊行予定!

引用元:絵本ナビ

ドラマ『海のはじまり』ではたくさんの素敵な絵本と出会える

この記事では『海のはじまり』に登場した絵本をご紹介しました。

  • くまとやまねこ
  • ぷかぷか
  • きょうはなんのひ
  • ルラルさんのにわ
  • ひらがなあいうえお
  • すみっコぐらし…etc

ぜひこのドラマをきっかけに、みなさんの人生を彩る絵本に出会えますように♡

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